Google Chrome高速化! 簡単おすすめflags設定
なんだかんだ言っちゃって、最近はchromeユーザーがほとんどですね。
僕もブラウザは色々使ってましたが、 結局使い勝手が良いコレ「chrome」に落ち着きました。
このブログに来てくれる半数以上の方がchromeユーザーっす。

ただねえ、たまにもたつく時ありますよねえ??
コレだけ何とかならんかと検索すると、なんだかんだ「マジと噓」がヒットしました。
で、実際に効果があったやつだけピックアップしておきます。
flags設定にアクセス
まず、「chrome://flags/」を入力してEnterで飛びます。

上に警告がある通り、「これらの機能は実験的な機能がです! 有効にすると、ブラウザのデータ損失とかセキュリティやらプライバシーが侵害される可能性があります。」みたいな感じで脅してきますが、特に怖がる必要もありません。(すぐ戻せるし)
メモリの解放
まず、定番のメモリ解放ですね。
「Automatic tab discarding」を検索したらでます。
これをEnabled「有効」にします。

こちらは、使用していないタブのメモリを自動で解放するという機能です。
ポンポンっと先に進めていきますが、基本的にflagsをいじったら、chromeを再起動してから設定変更が有効になります。
シンプルキャッシュ
「Simple Cache for HTTP」で検索。
これをEnabled「有効」にします。

ブラウザのキャッシュファイルチェックにかかる時間を短縮する、今までとは違った新しいキャッシュシステムのようです。
スムーズスクロール
「Smooth Scrolling」
これをEnabled「有効」にします。

ページのスクロールがスムーズになる機能です。
パソコンが古いせいか、カックカクしてたのが改善されました。これの場合、高速化というかスムーズになっただけで、早くなった気がするだけかも。
画像描画の同時処理数増加
「Number of raster threads」
これをEnabled「有効」にします。

画像描画の同時処理数を最大4まで増やすことでページの読み込みが早くなるというやつ。
で、最後に再起動すれば適用されます。

あと、以下のものもネットでたくさん紹介されてました。
- Override software rendering list
- GPU rasterization
- Accelerated 2D canvas
ただ、こいうのはGPU使うやつでグラフィックボードの性能が悪かったりすると、遅くなるので今回は止めておきました。
性能のよいグラボつんでる場合は、試してみてもよさそうです。
ちなみにオンボードのPCで有効にしたら遅くなりました。(泣)
この記事をかいた人
閲覧どうもありがとうございます。当サイトキャンディースタイルとWordPressテーマのWhite Tigerというサイトを運営しています。まだまだ初心者なので、お見苦しいとこがありますがどうぞよろしく。